当院の考え方
睡眠薬をすぐにお出しするのではなく、まず血液検査などで体の原因を確認します。睡眠時無呼吸が疑われる場合は、専門のクリニックの紹介も可能です。
お薬を使う場合も、依存性の少ない薬剤(オレキシン受容体拮抗薬など)を中心に選択し、漫然と続けることのないよう、生活習慣の調整と並行して減量・中止を目指します。すでに他院で長期間睡眠薬を服用されている方のご相談も承ります。
お電話:03-3668-2200
Medical

眠れない、夜に何度もトイレに起きる、便秘が続く、なんとなく調子が悪い。
どれも「年齢のせい」「体質だから」と片づけられがちな症状ですが、内科的な原因が見つかることは珍しくありません。
当院では、これらの症状を安易に対症療法で済ませず、まず原因を確認することを大切にしています。
寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、眠ったはずなのに疲れが取れない。こうした不眠の背景には、治療できる体の病気が隠れていることがあります。
睡眠薬をすぐにお出しするのではなく、まず血液検査などで体の原因を確認します。睡眠時無呼吸が疑われる場合は、専門のクリニックの紹介も可能です。
お薬を使う場合も、依存性の少ない薬剤(オレキシン受容体拮抗薬など)を中心に選択し、漫然と続けることのないよう、生活習慣の調整と並行して減量・中止を目指します。すでに他院で長期間睡眠薬を服用されている方のご相談も承ります。
お電話:03-3668-2200
ほてり、のぼせ、汗、動悸、不眠、イライラ、気分の落ち込み、疲れやすさ。更年期に多いこれらの症状は、実は他の病気でもよく見られる症状です。
「更年期だから仕方ない」と考える前に、血液検査で内科的な病気がないかを確認します。甲状腺の異常や貧血が見つかれば、その治療で症状が大きく改善する方もいらっしゃいます。
また、更年期以降は血圧・コレステロール・血糖が上がりやすくなり、骨密度も低下しやすい時期です。この機会に全身の状態を確認しておくことをおすすめします。
ホルモン補充療法など婦人科的な治療が適切と判断した場合は、連携する婦人科をご紹介します。男性の方の男性ホルモン低下(LOH症候群)が疑われる場合も、必要に応じて泌尿器科と連携します。
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排便が週3回未満、強くいきまないと出ない、残便感がある、便が硬い。こうした状態が続く場合は慢性便秘症として治療の対象になります。
便秘は、大腸の病気(大腸がん、大腸ポリープ)、甲状腺機能低下症、糖尿病、パーキンソン病、服用中のお薬の副作用などが原因のこともあります。特に、これまでなかった便秘が急に始まった、血便が出る、体重が減っているといった場合は、早めに検査が必要です。必要と判断した場合は、大腸内視鏡検査が可能な連携医療機関へご紹介します。
便秘薬として広く使われている酸化マグネシウムは、腎機能が低下している方が服用を続けると、高マグネシウム血症という重い副作用を起こすことがあります。市販薬にも含まれており、ご本人が気づかないまま長期服用されているケースをしばしば経験します。
当院では腎機能を確認したうえで、その方に適した便秘薬を選択します。近年は、腎機能に影響しにくい新しい作用の便秘薬も複数使用できるようになっています。
また、大腸内視鏡検査などが必要と判断した場合は、連携する内視鏡クリニックをご紹介します。
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夜間に排尿のため1回以上起きる状態を夜間頻尿といいます。年齢とともに増え、睡眠の質を落とし、転倒や骨折の原因にもなります。
夜間頻尿の原因は大きく3つに分けられます。
このうち夜間多尿は内科の領域です。高血圧、心不全、慢性腎臓病、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、食塩の摂りすぎ、夕方以降の水分・アルコール摂取、利尿薬を飲む時間帯などが関係します。
高血圧・腎臓を専門とする立場から、まず夜間多尿の有無と背景を評価します。排尿の記録をつけていただき、血液・尿検査、必要に応じて心臓や腎臓の超音波検査、塩分摂取量の推定を行い、原因に応じて降圧薬の種類や服用時間の調整、減塩指導、睡眠時無呼吸の検査などを組み合わせます。
前立腺肥大症や過活動膀胱が主体と判断される場合は、泌尿器科と連携します。
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